2015年11月 のアーカイブ

HBSニュース 2015年12月

2015年11月16日 月曜日

旬刊経理情報 2015年12月1日号の特別企画に記事を寄稿

旬刊経理情報(中央経済社)

連結決算では、グループ間取引の相殺消去処理に時間がかかり決算の早期化を阻害している実情があるようです。

旬刊経理情報(中央経済社)の特別企画として「グループ会社間取引の相殺消去処理の実務ポイント」との記事を寄稿しました。

ここでは、グループ間取引の相殺消去をするのに時間がかかるのか、原因や解決策を説明しています。

決算の早期化の一助になれば幸いです。

旬刊経理情報(中央経済社)

意思決定に貢献する真の管理会計の進め方(無料Web動画セミナー)
~戦略的企業経営を実現するための正しい管理会計のポイント解説~

 経営環境の変化が著しい中、迅速かつ正確な経営判断が求められており、管理会計の重要性が増しているといえます。しかし、「管理会計とは何か?」との問いを出してみると意外と即答されることはありません。また、答えがあったとしてもその答えは人によって異なるものです。そもそも「管理会計」とは誰を対象に、どのように使用するのなのでしょうか、財務会計とどのような違いがあるもののでしょうか-。

 財務会計は外部報告の目的で作成される為、一定のルール(法規制、会計基準)に準じ、会計の処理と報告をすることに対し、管理会計は企業内部、特に経営者が自社の舵取りのための「経営管理者が見たい指標」を反映させるため、企業ごとに内容が大きく異なり、作成方法にも特定のルールはありません。

 また、財務会計が過去の経営の結果を示すものであることに対して、管理会計は経営の意思決定に使われるという意味で、未来に向けたものであると言えます。さらに、財務会計は作成単位が会社単体やグループ全体の連結業績で示されることに対し、管理会計は事業・組織・地域などのセグメントに分かれた個別性を有しています。

 これまで述べてきたように、財務会計が目的と手段が確定していることに対して、管理会計は何をどこまで行うのがよいかということが確立されていないのが実情で、それがゆえに、管理会計の整備状況を判断しにくいものです。

そこで、【管理会計チェックシート】と称して、会社が経営に役立つ管理会計ができているかを診断できるツールを作成しました。

 このチェックシートは、設問を5つの分類に分けて合計25問用意し、1問あたり4点を最高点として合計の最高点が100点になるように設計しました。

【経営ビジョン・経営計画】

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管理会計チェックシートおよびWEB動画は富士通マーケティングのサイトで

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グループ経営管理の無料オンラインセミナー

著作「連結会計システムのPLAN DO SEE より)

    • ITベンダーの賢い選び方・見切り方
    • 「連結経営」「グローバル経営」の掛け声だけが盛んで、「連結会計あれども連結経営なし」

      という会社が少なくない。具体的には、相変わらず特定事業から突如不良債権が表面化するとか、本社部門は部門・関連会社の損益計画を足し上げて全社の事業計画を「作成」して実績との比較をしているだけとか、といった具合である。その原因の一つに「連結経営」を実現する管理連結システムが整備していないことが挙げられる。

      ・・・・・・・・・・

      ここで幾つかのことの状況を整理しておきたい。

      • ・要件からすれば管理連結システムの方が制度連結システムより大きい。
      • ・細かい情報ばかり要求し、経営に活かしきれていない。
      • ・別システムを運用していけば2重管理(入力、処理)になっていく。
      • ・制度連結システムには限界がある(予算管理、月次連結等)。
      • ・外部セグメントと内部セグメントにねじれ現象が起こっている。
      • ・管理連結要件が整理できていない。

      連結会計システムのPLAN DO SEE 59ページ

どのようにグループ経営管理システムを構築していけばよいかを

無料オンラインセミナーでご紹介します。

マイナンバーで副業がバレてしまう?
~キャバ嬢はどうなってしまうのか~

mynumber

マイナンバーの通知が始まりました(2015年10月)。

2016年からはマイナンバーを用いた業務運用が始まりますが

ちまたでは、これによって副業がバレてしまうのかとの懸念があります。

副業がバレてしまうのなら・・と夜のバイトを辞めてしまう人も出てくるようです。

そうなると繁華街はどうなってしまうのでしょうか?

マイナンバーによって副業がバレてしまうのか?対話式でわかりやすく説明します。

マイナンバーで副業がバレてしまう? ~キャバ嬢はどうなってしまうのか~

2015年11月29日 日曜日

mynumber

マイナンバーの通知が始まりました(2015年10月)。

2016年からはマイナンバーを用いた業務運用が始まりますが

ちまたでは、これによって副業がバレてしまうのかとの懸念があります。

副業がバレてしまうのなら・・と夜のバイトを辞めてしまう人も出てくるようです。

そうなると繁華街はどうなってしまうのでしょうか?

マイナンバーによって副業がバレてしまうのか?対話式でわかりやすく説明します。

“2015年10月よりマイナンバーの通知が始まる。
ちまたでは副業がバレてしまうと恐れている人が・・”

  • 2015年10月よりマインバーの通知が始まったな。君にも届いたかい?

  • 日中はアパートにいないのですが、郵便局から不在通知がきてました。それでしょうか?

  • マイナンバーの通知は簡易書留で送られ、不在等の理由により本人に届いていない件数が想定外に多いそうだ。君もその一人だな。

  • おっ、出た「想定外」!

    ところで、さっきから言われている「マイナンバー」って、そもそも何なのですか?

  • 君はそんなことも知らないのか・・。マイナンバー(個人番号)は、「行政の効率化」、「国民の利便性の向上」、「公平・公正な社会の実現」をメリットとする国民一人ひとりが持つ12桁の番号のことだ。

  • そんなに桁がある数字なんて・・、ややこしい。私、数字が並んでいるの苦手で7ケタの銀行の口座番号でもこんがらがります。

  • しようがないな。1億人以上いる国民1人ひとりに番号を割り当てるので、数字なら最低でも9ケタは必要だ。彼女の携帯電話の11ケタならすぐ覚えるくせに。

    ともかく、自分の携帯電話番号をずっと使っているように、もう1つ自分の番号が増えたと思うことだな。

  • 彼女とはLINEでやり取りしているので番号関係ないんですが・・・。

    ところで、友人がマイナンバーによってバイトやってることが会社にバレるのではと恐れてました。

  • その友人は何のバイトをしているんだ?キャバクラかい?

    副業を禁止している会社が多いものだが、若い世代が夜に多く働いているので不思議に思っているんだ。

  • いや、その彼は夜のコンビニでバイトしてます。両親が病気で倒れて、弟たちの学費を出さねばと苦労して働いているんです。

    そうやって副業禁止と杓子定規で説教のように言われても個人の状況をよく知ってあげることが大事だと思うのですが・・。

マイナンバーによって副業がバレてしまうとの噂が浮上している

  • そういえば、私の行きつけのスナックでもそんな心配してる女の子がいたな。その彼女の親も病気なのかな?

    その店ではバイトが会社や家族にバレるので、キャバクラなどで水商売しているOLが仕事やめて繁華街がゴーストタウン化するかもしれないって言ってた。

  • 女性はうまく嘘をつくので気をつける方がいいですよ・・。男は純情な人が多いので。

    たとえば欲しいブランド品を指定して同じものを複数のオトコに買わせ、一つ残して質屋に流して換金する人もいるぐらいですから。

  • (こいつ、世の中の処世術知ってるな。そういえばあの子はクリスマスプレゼントを指定してきた。他のオトコにも同じことを言ってるのか・・。いや、そんなことはないはずだが?!)

  • ところで、マイナンバーによって夜のバイトがバレてしまうのって本当なのですか?

  • 雑誌で読んだんだが、風俗の店行ったら密室で自分の娘にあってお互い絶句したって話があった。

    お店の出入り口で知り合いに会うということもあるぞ。物事はバレる時はバレるもんだよ。

  • みんな色んな状況があるのでしょうが、やむ終えずバイトをする人はバレないように気をつけています。

    それがマイナンバーによっていやおうなしにバレてしまうのかどうかそれを知りたがっているのです。

  • その通りだな。お店で知人に会ってしまうリスクもあるしバイトがバレかどうかは運不運次第だ!と言ってしまえば身もふたもなくなってしまう。

    マイナンバーで副業がバレるかどうか、これからその真相を説明していこう

副業がバレてしまう可能性の発端

  • 副業がバレないようにするためには、何に気をつければいいと思うかい?

  • えっ?バイトしていいんですか?

    それなら、名前は偽名を使うことと、、自宅の住所は教えないこと、ぐらいでしょうか・・。

  • そうしたことは一理あるが、バイト先の事業者は報酬を払う際に、マイナンバーを把握せねばならないので、それらの個人情報は報告せざるを得ないな。

  • じゃまずいじゃないですか?世の中から副業する人がいなくなっちゃいますよ。?

  • しかし、本来事業者は個人情報を守る秘密があるし、マイナンバー制度の導入によって個人のプライバシーが漏れてしまうようなら政府の本意ではないだろう。

  • では、マイナンバー制度が導入されたとしても副業がバレることはないことになると思うのですが・・・。

  • だからマイナンバー制度が導入された後、たまたま見つかったとかでなく、仕組みとして会社が副業を把握してしまうのはどのようにして起こるか、それを考えてみよう。

    そのために、まず源泉徴収制度について把握しておこう。

給与から天引きされているもの

  • あっ、その「源泉徴収制度」って知ってます!給与から差し引かれるやつでしょ。

    はじめて給与もらった時、振り込まれた金額が当初聞いてた金額より少なかったので、会社に騙されたと思って調べてその言葉を覚えています。

  • 具体的に何が差し引かれているかを知っているのか?

  • うっ(無言)。

  • 何が差し引かれているか、ちゃんと把握しておく方がいいぞ。

    国に払う所得税、市区町村に払う住民税、健康保険料、年金、雇用保険などが差し引かれている。

    それに、会社固有の労働組合費や財形貯蓄などの天引きをしているものもある。

  • それらの天引きと副業がバレることと、どう関係あるのですか?

  • 要は会社が税金を源泉徴収する計算をする際に2カ所以上から所得があると副業がわかってしまう可能性があるということだ。

  • そもそも何で源泉徴収という制度があるんですか?税金は払うべき人が自分で払えばいいんじゃないですか?

  • するどい質問をするな。所得税は、所得者自身が所得金額とこれに対する税額を計算しこれらを自主的に申告して納付する、いわゆる「申告納税制度」が建前とされているが、これと併せてその所得の支払の際に支払者が所得税を徴収して納付する源泉徴収制度が併用されているんだ。

  • それはいつごろからですか?また、どんな所得に対してですか?

  • 日本では戦費を効率的に集める目的でナチス・ドイツの制度にならい1940年から給与への源泉徴収が始まったとされている。

    どんな所得に対してかというと、もっとも多いのが会社員に対する給与所得だが、他には個人事業に対する報酬もある。

  • なんか賢いというかずるいような制度ですね。とりっぱぐれがないのですね。

  • そうとも言えるが、納税義務者の観点からすると簡単に納税ができる制度ともいえる。会社員の場合は年末調整資料を提出することによって、税金の計算、納付を会社が代わりにやってくれるのだから。

  • 年末調整って、毎年11月頃に記入する書類ですね。扶養家族数とか生命保険を記入するものですね。でも私は独身で生命保険も入っていないので、名前と住所を書いて捺印するだけで終わりです。

  • そうなんだ。ただし、医療費が多額にかかった場合や住宅ローンがある場合には、後日、確定申告をすることによって税金がかえってくることもあるのでよく調べておく方がいいぞ。

  • 2カ所以上から所得がある場合には、どうすればいいんですか

  • その場合には自分で確定申告をすることになるし、それは複数の所得がある人の義務と言ってよい。これまで複数の所得があっても確定申告をしない人もいたようだが、マイナンバーが制度化されると確定申告をしていないということが発覚しやすくなるんだ。

バレないためには確定申告をしっかりすることが大前提

  • 副業している人は確定申告をしてない人が多いようだ。それがマイナンバーによって確定申告をしてないことがバレるから副業がバレてしまうと思う人がいるようだ。

  • そうですよね、確定申告をしっかり行えば他にバレるということはないですよね。むしろ、複数の所得があるということが確定申告をすることによってバレてしまうなら税務署はプライバシーを守ってくれないということになりますね。

  • その通りだ。だから、副業がバレないためにも確定申告をしっかり行うということが大前提だ。

  • それはどんな事件ですか?

  • 副業をしている人が確定申告などするはずがないと決めつけていたのだろう。脱税事件ということでニュースにもなっていた。

  • いずれにせよ、確定申告をするということが大事なんですね。

  • 確定申告をすることは大前提なのだが、それで副業がバレないかというとそうでもない。

    もう少し手続きをしっかりしておく必要なことがあるのだ。

天引きされているのは所得税だけではない

  • 天引きされているのは所得税だけでなく住民税もある。

    実はこの住民税の計算、払い方によって副業が会社に知られてしまう可能性があるんだ。

  • どういうことですか?所得税と住民税、税金が色々あってややこしいです。

  • ややこしいのは仕方ないな。日本の税制がそうなっているんだから。

    所得税は国に払う税金、住民税は市区町村に払う税金。見直してもいいんだろうが、中央と地方ということで政府の改革テーマにはなっているが利害が絡むのでそう簡単には改革されない。

  • そういう難しいことはいいのですが、所得税と住民税の計算方法や払い方はどう違うのですか?

  • 2カ所以上の収入があってもそれらを合算して税金を計算するということでは所得税と住民税とで変わらない。払い方については、住民税は給与から天引きされる特別徴収という方法と、年4回自分で払う普通徴収という二通りの方法があるんだ。

  • 所得税も自分で払う方法と天引きされる方法とがあるんじゃないですか?

  • よく勉強してるな。その通りだが、給与や個人事業者に支払う報酬などは支払う事業者側で天引きすることが義務付けられている。

  • 住民税の場合はどうするんですか?

  • 確定申告をする際、申告書の「住民税に関する事項」で、「給与から天引き」(特別徴収)か「自分で納付」(普通徴収)を選択することで決める。

    しかし、会社から給与をもらっている場合には原則として給与から天引きされるんだ。

  • 2カ所以上から給与をもらっている場合はどうなるんですか?

  • そうだ、そこなんだ!

    2カ所以上から給与がある場合、市区町村で合算して住民税を計算し本業の会社に連絡することになるので、本業の人事担当者が住民税の金額に不信を感じれば副業がバレてしまう可能性があるということだ。

  • へえ~。

    では、副業がバレないようにするには、住民税の払い方を、自分で払う「普通徴収」を選べばいいんではないですか?

  • そうなのだが、日本では特別徴収を奨励しているので、副業で給与として支払われた所得は原則として合算されて特別徴収されるのが普通だ。

    しかし、所得をごまかさずにきちんと確定申告をし、複数所得分の住民税は普通徴収にしてほしいと市区町村の役所に申し出ておけば、本業の会社に住民税が合算されることはないと思う。

    ただし、副業の給与を普通徴収にできるかどうかは市区町村によって対応が異なるので注意が必要だ。

結局、どうすれば副業がバレないのか

  • 要するに、確定申告をしっかりするのと副業の住民税の払い方を普通徴収にすれば副業がバレないようになるんですね。

  • 理論上はそうなんだが、バレるというのは思いもかけないところがきっかけになるもんだよ。

    それにマイナンバーの導入によって個人のプライバシーが漏れてしまうのは政府にとっても本意ではないはずだし、住民税の金額が変わるといっても不動産所得や雑所得などもあるので、会社の人事担当者もさほどは神経質にはならないはずだ。

  • でも、もし副業がバレてしまうようなことがあれば最初に言った両親が倒れて兄弟のためにバイトしているような人はどうすればいいんでしょうか

  • そうした事情がある場合こそ、正直に正々堂々と会社に相談するべきじゃないかな。会社に隠れて夜中に仕事をして健康を害してしまえば元も子もないし会社側も事情を把握しておくべきだと思う。

  • 家族にも隠れて副業している人はどう思いますか?

  • 副業の所得に関する住民税を普通徴収にすれば会社には通知されないが、自宅には納付書が送られてくるので家族には知られてしまうだろうな。

  • じゃあ、会社に隠れてバイトをしているキャバ嬢は減ってしまうんじゃないでしょうか

  • どうだろう?そう思うば一人で生活するようになるし、その家賃を稼ぐためにさらにバイトをするようになるんじゃないかな

    キャバ嬢といってもたくましいから見下すもんじゃないよ

  • なんか話を聞いてたらオレの彼女も夜のバイトしてるんじゃないかと不安になってきました。最近、デート誘っても会社の残業多いって時間作ってくれないし・・。

  • 彼女の家族の誰かが倒れたという事情はないのかい?そういえば、私が行ってるスナックの女の子の親が倒れたと言ってたな。名前は何て言うんだい?

意思決定に貢献する真の管理会計の進め方(無料Web動画セミナー)

2015年11月24日 火曜日
  • ~戦略的企業経営を実現するための正しい管理会計のポイント解説~

  •  経営環境の変化が著しい中、迅速かつ正確な経営判断が求められており、管理会計の重要性が増しているといえます。しかし、「管理会計とは何か?」との問いを出してみると意外と即答されることはありません。また、答えがあったとしてもその答えは人によって異なるものです。そもそも「管理会計」とは誰を対象に、どのように使用するのなのでしょうか、財務会計とどのような違いがあるもののでしょうか-。

     財務会計は外部報告の目的で作成される為、一定のルール(法規制、会計基準)に準じ、会計の処理と報告をすることに対し、管理会計は企業内部、特に経営者が自社の舵取りのための「経営管理者が見たい指標」を反映させるため、企業ごとに内容が大きく異なり、作成方法にも特定のルールはありません。

     また、財務会計が過去の経営の結果を示すものであることに対して、管理会計は経営の意思決定に使われるという意味で、未来に向けたものであると言えます。さらに、財務会計は作成単位が会社単体やグループ全体の連結業績で示されることに対し、管理会計は事業・組織・地域などのセグメントに分かれた個別性を有しています。

     これまで述べてきたように、財務会計が目的と手段が確定していることに対して、管理会計は何をどこまで行うのがよいかということが確立されていないのが実情で、それがゆえに、管理会計の整備状況を判断しにくいものです。

  • 管理会計チェックシート

  • そこで、【管理会計チェックシート】と称して、会社が経営に役立つ管理会計ができているかを診断できるツールを作成しました。

     このチェックシートは、設問を5つの分類に分けて合計25問用意し、1問あたり4点を最高点として合計の最高点が100点になるように設計しました。

  • 【経営ビジョン・経営計画】

    【予算管理】

    【業績管理】

    【月次決算】

    【管理会計のインフラ】

  • 管理会計チェックシートおよびWEB動画は富士通マーケティングのサイトで

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グループ経営管理のオンラインセミナー講演資料請求(無料)画面

2015年11月9日 月曜日

グループ経営管理のオンラインセミナー

2015年11月2日 月曜日
  • 世界の国々には様々な違いがあります

    • 結婚と離婚に関する法律が違う
    • 懲役の年数(アメリカでは懲役数百年も)
    • 横書きの文字は左から右に書く(日本など)。アラビア文字は右から左に書く。
    • 高速道路は無料(ドイツなど)、高速道路は有料で高い(日本)
    • 車の左側通行と右側通行
  • アインシュタインの言葉

    「常識とは、十八歳までに身につけた

      偏見のコレクションのことをいう。」

    出典:「アインシュタイン150の言葉」

    ジェリー・メイヤー&ジョン・P・ホームズ編

  • 「 ITガバナンスを効かせる」ということについて

  • 「ITガバナンスを効かせる」ということについて、

    「親会社の決定を子会社に従わせる」

    「グループ全体でITを統一する」ということであると錯覚していませんか?

  • ITガバナンス

    組織体・共同体が、ITを導入・活用するに当たり、目的と戦略を適切に設定し、その効果やリスクを測定・評価して、理想とするIT活用を実現するメカニズムをその組織の中に確立すること。

    (中略)

    ITガバナンスをとらえ直すと、企業の経営者やCIO、情報システム部門がITにかかわるポリシーやルールを整備して、それを守らせる――というだけではなく、企業内ユーザーなどがルール設定やITシステム選定の意思決定プロセスに参加したり、対話の下で納得できる決定がなされるというような“ソーシャル・プロセス”が重要だといえる。

    出典:@IT 情報マネジメント

    http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/itgovernance.html

  • 著作紹介

    • ITベンダーの賢い選び方・見切り方
    • 第2章 連結会計システムのPLAN より

      「連結経営」「グローバル経営」の掛け声だけが盛んで、「連結会計あれども連結経営なし」

      という会社が少なくない。具体的には、相変わらず特定事業から突如不良債権が表面化するとか、本社部門は部門・関連会社の損益計画を足し上げて全社の事業計画を「作成」して実績との比較をしているだけとか、といった具合である。その原因の一つに「連結経営」を実現する管理連結システムが整備していないことが挙げられる。

      ・・・・・・・・・・

      ここで幾つかのことの状況を整理しておきたい。

      • ・要件からすれば管理連結システムの方が制度連結システムより大きい。
      • ・細かい情報ばかり要求し、経営に活かしきれていない。
      • ・別システムを運用していけば2重管理(入力、処理)になっていく。
      • ・制度連結システムには限界がある(予算管理、月次連結等)。
      • ・外部セグメントと内部セグメントにねじれ現象が起こっている。
      • ・管理連結要件が整理できていない。

      連結会計システムのPLAN DO SEE 59ページ

  • 無料オンラインセミナー

  • どのようにグループ経営管理システムを構築していけばよいか
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  • (Youtubeのサイトにリンクします。音声はありません)
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